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代替医療 - 補完医療 - 大阪の皮膚科医 ドクター奈津のひとりごと
妄想クラブ
2010年 07月 24日 (土) 14:46 | 編集
最近会合で、夜に市内に出ることが何度かあり(念のため、これは仕事で、夜遊び編とは違いますんで)、乾杯ぐらいしないといけないので、帰りはタクシーになることが多いんです。
カンパリソーダでちょっとポ~とした頭で、いつも信号待ちでつかまる交差点で、ふとネオン街の上方を見上げると、ビルの何階かに「妄想クラブ」という文字が・・明らかに私なんか行ってはいけない、およびじゃない雰囲気のお店のようですが、気になるお店っていうのは、あるんですよね。
妄想って言葉は、ホメオパシー、とくにラジャンサンカラン率いるボンベイメソッドにおいては治療において非常に重要なポジションを占める人間の要素であり、通常言われる精神の少し認知の歪んだ状態とはまた違う概念として、我々ホメオパスはとらえているんです。たとえば「私はAさんに嫌われている」というのは、もしかしたら真実かもしれないが(それも真実かどうかはかなり疑わしいが)「私は男性全員に嫌われるのだ」となれば、それはまがうことなき妄想となる。このような妄想は人間の自由な感情、自由なエネルギーのあふれ出しに対し非常に歯止めをかけてしまう。この考えにとらわれたら、もうその枠の中でしか生きていないと言えるだろうね。しかし、妄想をまったくもたない人間は存在しないというか、いつもリアルに真実今ここにだけ生きれている人がいるとしたら、その人はもう解脱した人だとも思うのですよね。ラジャンのボンベイのセミナーで、「じゃあ愛とかいう名前のつくものも全部妄想じゃん」という話になり、「僕は君を愛しています」「私もあなたを愛しています」と合意に至ったように思えていても、それはお互い全く違う思い込み、妄想の範囲の中での愛であり、同じ愛を分かち合っていると思えば、それは大いなる間違いである・・ということはたいてい愛が破たんしたとたんにわかるものでしょう。こんな話をしていたらドイツ人精神科医が頭を抱えて「so, what is love?」とうめいたのが印象的でした。

ま、話は戻って妄想クラブ・・です。たぶん、ですが、そういう場所での男女の出会いというのは、妄想そのものというか、虚構のものなんかな・・と思っていたのですが、「妄想クラブ」なんて開き直った名前をつけられちゃった暁には、フーンと考え込んじゃって、「妄想を妄想と認めたのなら、それは逆にリアルなんじゃないか」とか。。そんなこと考えているうちに車は家に着きました。誰か行って、どんなんか確かめてきてくれません?気になって。
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