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代替医療 - 補完医療 - 大阪の皮膚科医 ドクター奈津のひとりごと
ボンベイセミナー
2009年 01月 10日 (土) 09:39 | 編集
平成20年11月18日

 ボンベイのセミナーは各国のアドバンスホメオパスたちが集い、ケース、ケーステーキングについて学びあう素晴らしい場所だ。国の違い、言葉の違いはあれど、クラシカルホメオパシーで毎日真剣に治療をしている人間たちの、集いである。
 ここは、我々にとって故郷のような場所であり、ただ懐かしく思い、ハグをしあうだけでなく、会わない間のお互いのホメオパスとしての成長、葛藤をシェアする場所である。
このような場所を提供してくれるラジャンサンカランに常に感謝している。そして月並みな言葉だが、ここでは彼はご自身が長く治療してうまくいかなかったケースを皆の前でケーステーキングして見せて、ケースをひもとこうというチャレンジをし続けている。なんと「大きな人」と思うのだ。前に私は彼に聞いたことがある「あのう、なんでそんな自分が解けない難しいケースをこんな世界中の人の前でやろうとするのですか?もっと簡単そうなケースにしたら?私なら耐えられないわ」と。すると彼はニヤリと笑って「難しいからやってるの、面白いだろう」と。
 彼はニヤリといつも笑うのだけれど、そのニヤリには多くの意味がある。彼の大好きなジョークも、そしていつも真実が含まれている。この100人を超える世界中のホメオパスの集まる場というもの自体がヒーリングスペースとなり、治療のエネルギーが高まることで、その高みの中で、ラジャンなり患者がベストを尽くせるということもあるだろう。
(これは芸術家がわざと自分を最高にはりつめた緊張の中におき、ベストを出すのに似ているように思う、それに比べ私のはただ焦ってるだけなんだろうが)また、特定な場を設定することで、「今日こそあなたをひも解きますよ」という条件づけをお互いにすることで治療レベルをあげることができることなど。またこの仲間たちは、お互い尊敬の念をもちあい、やみくもに批判したりということがない、精神性の面でも優れた者たちなので、失敗、成功にとらわれることなく、縦横無尽に力を発揮できるということもあろう。
 私は多くの海外のホメオパシーのセミナーに参加してきたが、これほど学ぶに適した場所を経験したことがない。仲間の感覚がここにはあるからだ。そしてそれは少々幼稚な、グループツアー的仲間ではなく、大人の仲間なのだ。
 また私はよく「なぜそんなに旅をするのだ?もうかなり勉強したんじゃないの?趣味?」とか聞かれるが、確かに勉強し続けるのは趣味でもあるのだが、それは自分の妄想を落とすためにある。人はすぐ「わかった」と思いがちだ、でも本当はわかってはいない。自分なりのその時点の理解ということにすぎない。そして「わかった」ということは、その後、自分の日々の妄想にまみれ、本質を欠いてくる。だからセミナーにきて、巨匠のケース、説明を聞くと、自分の理解が歪んでいることに気づく。その修正が常に必要だと感じている。
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