FC2ブログ
補完代替医療、統合医療について、治療風景、セミナー情報、ホメオパシー、セラピー、愛娘、愛猫♪などなど
代替医療 - 補完医療 - 大阪の皮膚科医 ドクター奈津のひとりごと
 すごく驚いたけど全然驚いていない話
2012年 03月 05日 (月) 21:20 | 編集


 一昨年ぐらいから「ヒーリングとはなんぞや?」と今までのホメオパシーとの兼ね合いも含めて、ワールドワイドに学んできた。「すごいらしい」と聞けば本当に地の果てまでも・・のいつもの勢いで。その学びはまた今後シェアしたいなと思っているけど、今年になって、「もうこれで学ぶのはしばらくやめにしよう。今は実践の時」との思いが強くなり、最後に受けたあるヒーリングがある。
 しかし、申し込んで当日が近づくが、なんとなく現実感希薄で、「これは、私がこれに関して情熱が少なくなってるのか」(申し込んだときがピークで、その後スケジュール的にてんぱってきて、もう当日にはすでに疲れ果てているっていうことはよくあるんで)「それとも、このセミナー本当にあるのかな?当日講師が来れないとか?」みたいなヘンな感じで、普段そんな用意周到なことはしないのだが、数日前に「本当にありますよね」とか確かめの電話を事務局に入れたりした。「当然ありますよ」と言われ、その当日・・
 初めてお会いする外人講師は、相当ご高齢で歩くも、話すも、聞くも不自由なご様子で、ちょっと驚いたが、私以外の人は去年同じ講師のセミナーを受けているらしい常連の感じで、そういう講師を労わっている雰囲気があるので、私も同調することとした。しかし翌日朝、セミナー開始時間になっても講師は現れない。事務局が探すと、部屋で寝込んでいるとのこと。かなり遅れて会場に来られるが、すごい蒼白な顔で震えが止まらず、どう見てもご病気。しかし無理してセミナーを続行しようとする講師、どうしていいかわからず続行する通訳、これまたどうしていいかわからない参加者。何度も講師が倒れそうになり、さすがに耐えられなくなった私が「あの、どう見ても無理なんじゃないですか?休まれて、今後どうするか事務局で話し合われたらどうですか?」と発言。しかし、「いや大丈夫だ、やるんだ」と言う講師。「講師の言うことにレスペクトを払ってください」と叫ぶ通訳さん。「はあ」と黙る私。 そしてその10分後に「早めのランチにします」と言われ、倒れそうになりながら退室され、やはり昼から彼は現れることはなかった。かわりに事務局がフォローしてその日は終わり。セミナーは翌日もあり、私は事務局に「明日は無理でしょう。ご高齢であのようになられたら、すぐには復活しませんし、無理をすると彼の体に悪いですから」と言うも、「いや、彼の今晩の調子いかんで」と言われ、その夜「彼の熱が下がったので明日は予定通りやります」と。翌日彼は現れたが、私の遠くからのみたてによると、熱がアップダウンしていて、今ちょっと解熱してるだけで、全体としては昨日より調子悪そうと感じる。やはり、始まって一時間ほどで彼は震えがとまらなくなる。そしてまわりのアドバイスも耳に入れず、「大丈夫だ」と崩れそうになりながら・・最後は事務局の人に無理やり担がれて退場。セミナー中止。
 ヒーラーや講師が病気になってはいけないということじゃなくて、傍目に体調不良で無理・・な状況を認めようとせず、間違った責任感で頑固な態度。なんら決断力をもたない事務局。
 「先生が倒れて救急車で運ばれはったんで、ママ早く今日帰るわ」と子供にメールすると返事がきた「でしょ」とだけ書かれていた。 驚く状況だとは思うけど、全然驚いていないので不思議だ。こうなるとわかっていた気がする。もう外に学びに行くのをやめるのとシンクロした感じ。
スポンサーサイト



これは本当に驚いたこと
2012年 03月 05日 (月) 21:16 | 編集

 去年、ひさしぶりにインドのアシュラムに赴いた。まさに20年ぶりである。ホメオパシー修行では、山ほど訪れたインドだが、このような目的で行くのは本当に久しぶりだった。子供も行ったので、単独行動は避け、日本人グループに参加した。面識のない方にヒョイと入れていただいた形で。現地で瞑想あり、プチ修行あり・・の日々であった。子供も一人前にやっていたようだ。
 だが・・そのグループの中に子どもと同年代の知的障害のある子がお母さんと参加されていて、お母さんは相当修行に命かけてるみたいで、目をキラキラさせて必死に取り組むのはよいのだが、正直自分の子のことは完全にほったらかし。まったくのアウトオブガンチュウ。どう介入してよいかわからず中盤にさしかかるが、うちの子とその子が話しているのを見ているときに、彼女の腕に無数のたばこの火を押し付けた跡を発見。よく見ると顔にもある。そういえばこの暑いインドで毎日同じ服である。一体私はどうすればいいのか悩んでいた。ある日、長時間にわたる瞑想中、その子が失禁しているのを発見。お母さんはわかりつつも無視・・という態度。ほかの人も、自分の瞑想に必死でケアできない感じ。
 ひさしぶりにブチ切れました。スピリチュアルかなんかしらんけど、人間として最低限の土台というのがあるんじゃないですか?そういうの無視してスピリチュアルって、どうなん?そのお母さんももちろん、気付いていて無視するグループの人、インド側・・そしてそこにはいっていても無力な自分。
 「で、ママはどうするの?」と子供に聞かれ
 「あのお母さんには、悟る前にもう少し普通の人間としてのケアとか癒しの作業がいるんだよ。誰かがそれを教えてあげないといけないよ」
 「じゃあ、ママがそれをするの?それをしたらあの親子はどうなるの?」
 「そうやな、しばらく一緒に住めないかもしれないな」
 「え?!」
 「どうしたの?」
 「それやったら、もう何も言わないほうが・・ママと住めないのはつらいよ」
 
 などの会話があり、ぶち切れをこらえての帰国。しばらく忘れようとしていたら、職場に「子どもの虐待を見つけたら連絡してね」というオレンジリボンのポスターがごっそり届く。


 自分も他人から見たら、見当はずれのダメ人間なのかもしれないけれど、私はこんなとき異常に燃える。眠たい目がクワーと開いて、不動明王みたいになる。「なんとかせんといかん」みたいな。どうもそんな人間らしい
copyright (C) 代替医療 - 補完医療 - 大阪の皮膚科医 ドクター奈津のひとりごと all rights reserved.
designed by polepole...